-
Haus - Studie 2
¥1,100
V/ACATION, OFFICE VOIDS, shipyards, imakinn records主宰者のメンバー擁するインストゥルメンタルバンド"Haus"の2ndデモテープが完成。 2018年結成、2019年のCHINESE FOOTBALL来日ツアーにて初ライブを行う。インストバンド・マナーとも言えるテクニカルなサウンドやダイレクトな音圧とは異なり、既存の枠に収まらずフリーキーで独特な質感で構成される全4曲。Joan of ArcやLUNGFISHに通ずる異質な感覚で、Touch and Go Records/Quarterstick Records/Joyful Noise Recordings周辺を連想させる”オルナタティブ”で”エクスペリメンタル”な楽曲群。メンバーが活動してきたバンドからは想像つかないかもしれないが、ハッとさせられるような新たな空間を表現しており今後の動向も要注目。
MORE -
quiqui - Calendar/もう少しの暦 (Bone)
¥3,300
SOLD OUT
カオティック・ハードコア、マス・ロックを主体としていた彼らでしたが、今作は明らかに様子が違う。 54-71的なミニマルなアプローチに始まり、BLACK EYES/Q AND NOT Uといった00年代DISCHORDの雰囲気、birth・blue friend・sans visageとの共鳴、ENGINE DOWNやスロウ・コアさえ彷彿させる哀愁。そういったインフルエンスの中、quiquiのスタイルに落とし込んだ意欲作。リズムパターンや不協和音の豊富なアイデアと躍動する展開、オルタナティヴの肝的な部分を削ぎ落さず前衛的な、これぞ名盤的名盤。 【LABEL INFO】 岐阜県羽島にて2013年にスタートしたquiquiは、2枚のEPを経て、2018年には台北のDIYインディーミュージックフェス巨獸搖滾音樂祭への出演を果たし、書き下ろし新曲も収録された編集盤CD『町の鈴生り』をリリース。活動当初のエモ、スクリーモ、マスロックといった音楽性を未完成な若者の感性により消化して感情と共に吐き出した楽曲たちはどのような姿にも変わる可能性を持っていた。日本から失われつつある田舎的風景スケッチのような楽曲や、UKインディロックの系譜にある実験的精神を宿したミニマルミュージック。しかし本作はこれまでの全てを塗り替えた。 スタジオnostosにてレコーディング/ミックス/マスタリングまでして制作されたサウンドプロダクションはこれまでのEMOの標準を一気に押し上げることになるかもしれない。進化したバンドの音楽性を余すことなく表現された音の奥行き、深さ、そしてそこにある無音の空白までもが生々しく蘇る。今まさにバンドは彼らのシグネイチャーとなるであろう新たに手に入れたサウンドの確信とともに新境地に足を踏み入れようとしている。 激情ハードコア、と呼ばれるような音楽性の枠組みから遂に逸脱した彼らのサウンドを表現するとしたら、まさに「Skramz jazz」。先人への憧れを振り払い、自分たちの道を歩み始めた音がある。そして迸る狂気を内側に潜めながら綴られていくEMOの暦は、彼らの生活の軸足となるローカル、コミュニティ、ファミリーの絆と共にある。2020年代のEMOとして申し分ない究極の1stアルバムが完成したことを断言したい。 カバーアートワークは前作編集盤CDと同じく片桐水面氏、CD/LPの装丁をnabsLABが担当。2018年の編集盤CD『町の鈴生り』のリリース時、僕は「音に対し、ピュアで情熱的。そこに込められているエネルギーは決してEMO、激情、マスロック、そういったジャンルの中だけに閉じ込めておくべきではないし、彼等にはジャンルを超えていけるポップさ、つまりは普遍性も感じることができる。これから彼等がどこへ向かうのか、一緒に楽しもう。」と書いた。あれから約3年、コロナ禍により計画を何度も阻まれながら遂に完成にこぎつけた1stアルバム『もう少しの暦』は、あの時感じた僕の期待値の遥か先まで到達している。失うこと、変わることを恐れず、繰り返す日々の中で磨り減っていく自分自身の中に何を見出すのか。
MORE -
e;in & ens split 7" + DL CODE
¥1,870
京都のe;in、ENSによるセルフリリーススプリット7インチ。 e;in(アイン)はimpulse records、Friend of Mine、弊レーベルでのリリース歴ありますが、爽やかなポスト・ロックから一転、シューゲイズを基調としたインストへ転換。 美麗なアルペジオは継承、丁寧な構成も含め、透明感溢れる世界観は健在。バンドとしてのキャリアと、コロナ禍の葛藤の調和が、このサウンドへ導いたのかもしれない。 ENS(エンズ)は弊レーベル西の塔であったsewiカワノレイジが率いる新たなバンドだ。メンバーもsewi解体時メンバーであった宮本(fog)、南條(No Fun,NFPACE,theorem)を再度迎え、ドラムはcetow綿田が参加。gtのyobit氏も印象的なフレーズを放つ。 音源を聴けばsewiの唯一無二が蘇る、ただライブでの印象は、より素直で、憧れたハードコア・パンクのルーツや、トレンドな音楽との共存を感じた。 とは言え、より高度な楽曲への挑戦。 リズム隊は、自身のバンドとは違った一面や表現力を魅せるし、ギターも不協和音と叙情が複雑に入り混じり、全体通じて展開やリズムの捉え方も面白い。 成長、成熟、加齢…どうでも良いっすね、ただただ音楽が好きで、続いた関係。捻くれ過ぎた末の、真っ直ぐ感。 コロナ禍に個々に感じている物事は様々でしょうが、両バンドの意思疎通や、提議が伝わるであろう良スプリット。
MORE -
aoni - happy end (cassette + DL CODE) + further platonic "BOOT" T-SHIRTS BUNDLE
¥3,000
MORE -
aoni - happy end (cassette + DL CODE)
¥1,400
都内を中心に活動中のaoniの4th e.p.”happy end”。2022年10月、前作に続きFURTHER PLATONICリリース。 怪奇な和音に、陰鬱ながら軽快なメロディ。気怠さと、朝の光の眩しさが浮かぶアオニ・ワール ド。散らない歌詞の世界観も含め、彼らの現状がアウトプットされる。 処女作からの成長は著しいが、その手に届いてはいるだろうか。 90年代の焼き増しでは終わらない、今を駆け抜けるaoniの音をリアル・タイムに感じてほしいし、 10年先も僕たちにとって重要な作品になるだろう。 aoniとしては初のカセット・テープでのリリースとなる。 CLEAR ORANGE/CLEAR BLACK各100本限定。 ジャケットは漫画家の大橋裕之氏が手掛ける。
MORE -
柴田聡子 ぼちぼち銀河 (12inch Anlog)
¥4,400
SOLD OUT
札幌出身のシンガーソングライター 柴田聡子による2022年作6thAL。4thAL「愛の休日」以降、バンドセットによる演奏が音源・ライブ共に要となっており、より柴田さんが音楽を追求しバンドを楽しんでいる事を感じ取れる意欲作。 持ち前のポップなメロディと、gt岡田拓郎さんを筆頭に、アイデア豊富なバンドアンサンブルが素晴らしい名盤。「雑感」は詩人としての柴田聡子の魅力が発揮される引力ある歌詞。 【レーベルインフォ】 デビューアルバム「しばたさとこ島」リリースから10年のアニバーサリー・イヤーにリリースされた6枚目のアルバム「ぼちぼち銀河」見開Wジャケットにて限定LP化が決定。 演奏には"柴田聡子inFIRE"として共に活動するイトケン、かわいしのぶ、岡田拓郎を中心に、Kan Sano、谷口雄、須原杏、鈴木広志が参加。レコーディングとミックスは宮﨑洋一、マスタリングは風間萌が担当している。アーティスト写真には池野詩織、アートワークにはアーティストのヨフ(大原崇嘉、古澤龍、柳川智之)が参加。
MORE -
百姓一揆 - IKKI3
¥1,650
静岡県三島市のオルタナティヴロックバンド、百姓一揆による三作目。 良くも悪くも、とんでもないものができたんじゃないか。このバンドのレンジの広さと、三島の街の楽器屋の3階にある、ゴリラハウスというライヴハウスの空気感、原因不明のノイズまで、全てをこの一発録りに詰め込んだ。彼らの一発録りは、そのライブを収録するように、干渉された爆音がひとつとなる。「ナンバーガール以降の…」「ブッチャーズの系譜…」「DISCHORDや札幌の空気感…」その憧れを越えていけるか。淘汰されたアンダーグラウンド、補正されたハイクオリティは世に溢れるが、その中でも良いものはちゃんと評価される時代になった。百姓一揆の今作は、令和とは思えない素直なサウンドに、何かとてつもない力を感じる。
MORE -
cetow - One Vision
¥1,760
京都インストポストロックバンドcetow(セトー) 2ndアルバム、2022年9月 FURTHER PLATONICよりリリース。 1st AL「Signpost of light」で獲得した彼らのアイデンティティは、更なる進化を遂げる。 彼らが軸とするポスト・ロックやエモといった枠に忠実で在りながらも、cetow節を随所に感じさせる、巧妙に絡み合う二本のギターによるメロディ。 その独自性の中で、如何に良曲を生み出すかに焦点が絞られたであろう珠玉の6曲だ。M2:water leafは、一発で掴まれるキャッチーなイントロに始まり、丁寧でエモーショナルな展開を広げる。また、M6:breaking awayでは、水流の如く疾走し、スリリングにせめぎ合う。 彼らの魅力は、ギターが主旋律を奏でるロックバンドで在りながら、インストゥルメンタルという形態で自然と体に馴染む楽曲の精度。 音源としての耳馴染みの良さと、ライヴでのダイナミックスのギャップも感じてほしい。 同系統の音楽を好むのであれば、MIRROR/LOW-PASS/AGATHA/Ghost & Vodka/Murphy Radio/Enemiesといったバンドとの共通項は感じられるだろう。 その旋律に、日本・京都といった情景を感じるのも良いだろう。
MORE -
sik - #1 Revolting(Flexi+CD)
¥1,800
SOLD OUT
ex.lang/Foxpillcultの高澤氏の新バンド「sik」の初音源。 自主レーベルBurn Myself RecordsからFLEXI + CD でリリース。 aoniの斉藤氏がライブで参加している事もあり、その短い映像で惹かれました。 langというバンドを僕は愛聴していたのですが、彼らの背景については詳しく知りません。 sikは、その経験値を確かに感じます。ストレートなヘヴィ・ロックを基軸に、自然な変拍子と、感傷的なリリックが、独創的だ。NIRVANA、SHELLAC、MELVINSやDISCHORD周辺のサウンドとの共通項を個人的に感じましたが、色々な捉え方があるでしょうし、直にかっこいいなと思えるものが彼らの音楽にはあるでしょう。 高澤氏に直納品していただき、その葛藤や、続けていく手法・考えも聞かせていただき、やはり生まれる音楽はその人達の分身と思う。 今後のリリースも公言しており、次作はaoni斉藤氏がレコーディングにも参加する。
MORE -
further platonic "BOOT T-Shirts” produce by aoni
¥2,000
2022.8.27 switchblade / aoni 2マンに向けて、ひっそりaoniが作ってくれたfurther platonicアンオフィシャル?ブートTシャツ。aoniは残念ながらキャンセルとなってしまいましたが、このTシャツは、彼らが当レーベルを愛してくれているのと同時に、彼らの熱量で作り上げていくという想いも込められている。
MORE -
百姓一揆 IKKI3 (T-SHIRTS BUNDLE)
¥3,000
MORE -
CONGRATULATIONS - st (10inch)
¥2,860
MORE -
来来来チーム - YOU
¥1,540
2007年結成、どこにも属さずゆるりふらり独自に活動を続けるインディーポップバンド来来来チーム、2016年のEP”muchujin”以来となる新作EPがカセットテープでリリース! ギターとヴォーカルのメロディーがユニークに絡み合う来来来節の効いたアジアンなテイスト、 独特な言葉選びとどこか切なさ潜む楽曲、 余分なアレンジは加えず敢えて?ギターロックとしての音像を求め続ける感じ、 愛しかありません。 アコギの音色、ヴォーカル、コーラス組み合わせがたまらない表題”YOU”、 ザ・来来来チームな2本のギターの絡み、潔すぎるショートチューン”とんで快速テレポート”、何にもしたくない日にただ横になって聴きたい”はるもにあ”の3曲を収録。 B面にはTAMTAMの高橋アフィによる現代的アレンジの”ぴんなっぷす”リミックスver.、 さらに新曲”中南海”のデモver.も収録。(※こちらの2曲は配信なし) 録音、ミックスはH Mountains / THE RATELの畠山健嗣氏、 デザインは絶対忘れるなのアルバ伊藤氏。 張江氏による自主レーベルハリエンタルとLFRの共同リリース。 張江氏によるラジオ、オルタナティヴミュージックヒストリカルパースペクティヴも必聴です。
MORE -
せだい - Delirium
¥2,000
MORE -
Ayumi Nakamura - Strata
¥1,500
Ayumi Nakamuraの1st AL、名盤が止まらない2022 ungulatesから。 青い、どこまでも青く、涼しい。この夏に風鈴と共に聴きたい、はたまた海沿いのドライブにも。ソロプロジェクトとは思えぬ完成度の高さ、ひとつひとつ重ねていく音に意味を感じる。ソロ故のストイックなのかもしれません。 個人的フェイバリットは綺麗なアルペジオが光るM5 Kuten、震える青さなM7 Blue Yonder。 はっぴぃえんど、キリンジ、Homecomings、くるり、ミツメといった日本の唄バンドが好きな人へ。 Ayumi Nakamura The Chimney Sweeper / POINT HOPEのメンバーとしても活動するAyumi Nakamuraによるソロプロジェクト。心地よいポップミュージックの中に インディーロック / フォーク / オルタナティブ / エレクトロの要素が丁寧に織り込まれている。 ソロとしては初めてのリリースとなる”Strata”では、シンプルながら記憶に残る日本語詩とメロディ、90’sエモを彷彿とさせるクリーンギターのフレージング、流れるようなリズム、散りばめられたシンセサイザーによる懐かしくも新しい音像を展開している。 ライブは、ドラムに sans visage / くだらない一日 などのバンドでプレイする中川航、ベースにサイケバンド くぐり よりサトウヒナコ、ギターにインディーロックバンド Jan flu よりクボ、鍵盤にマルチ奏者の長島を迎えて活動。
MORE -
とがる -これで最期
¥2,200
SOLD OUT
東京を拠点に活動するオルタナティヴロックプロジェクト、とがる。"青春の終わり"をコンセプトに掲げた新作セカンドアルバム。 "とがる"は、2019年に4ピースバンドとして結成され、メンバーチェンジを経て現在は中西いもうによるソロ・プロジェクトとして東京を拠点に活動している。 今回は"青春の終わり"をコンセプトに掲げ、自ら標榜する"モダン・グランジ"を主軸としながら、前作以上に多様なサウンドを取り入れた意欲的な2nd Album"これで最期"を完成させた。 90年代〜00年代のオルタナティブロックサウンドをベースに、エモ〜激情ハードコアを感じさせるトゥインクルリフ、ドリーミーなシューゲイズパートにポエトリーリーディング、ヒップホップを感じるフロウからトラップビートまで、様々な要素を吸収しつつも、あくまでもJ-ROCKという形態でアウトプットされた全8曲を収録。 レコーディングにはdownt, 夜に駆ける, くぐり, くだらない1日といった現行の東京インディーシーンを牽引するバンドのメンバーが参加している。(レーベルインフォ)
MORE -
TTUD - TTUD 2
¥1,650
MORE -
downt - SAKANA e.p.
¥1,100
SOLD OUT
東京のINDIE ROCKバンド downt の6曲入りCD。 ungulatesより2022年6 月リリース。 フジロック2022ルーキーアゴーゴーにも出演、凄まじい勢いで先へ行くダウント。 この先何が起きても、ただひっそりとファンで在りたいと思った素晴らしい作品だった。 インタビューも全て読んでいるし、ワクワクします。 今作は短期間での成熟を感じますし、一つの完成形ですね、僕が言える事は限られてきているからレビューも遅くなるし、でもリリース以降頻繁に聴いている良作。 このバンドの何が好きかって、スリーピースの美学を突き詰めつつ、構成毎の丁寧さを感じ取れるからだ。特に今作で惹かれたのは、ギターに対応するベースのアイデア。全体的に好きなんですが、Fis telのラスト、これヤバいよね。 曲としてはI could't have done this without you.がフェイバリット、エモクラムボンと称したい美しいメロディと、あっさりした終わり方が新鮮だ。
MORE -
yubiori - yubiori
¥2,200
僕らの街のギターロックバンドyubioriの2022年作1stアルバムがRAFT RECORDSからリリース。 横浜の5ピースギターロックバンドyubiori。2019年からライブを初め、これまでにデモ音源のリリース、コンピ参加や、自主企画「圧倒的鈍る皮膚感覚僕を忘れないでよ状態」を行うなど、東京・横浜を中心に知名度を広めてきてからの初フルレングスアルバムとなる今作は、ソリッド感あるギターロック・北国エモサウンドから綴られる人間味ある歌詞が、親しみやすさに溢れ、何気ない生活に気持ちを乗せることが出来る素直さが垣間見えてくる。そこへ心を熱くさせるシンガロングが入ることで、内情を歌うだけではなく、隣に寄り添い、肩を組み叫び合おうとしてる様が浮かび上がり、全力で駆け抜けながら9回裏最終回のフィナーレ展開にもつれ込ませる。そんな力強さと優しさがこのバンドの魅力とも言えるであろう。コロナ禍で人と人の繋がりに隔たりがあるからこそ、気持ちに寄り添うyubioriの音楽に惹かれるのかもしれない。 今作は、レコーディングMIX、マスタリングは島田智朗氏、ジャケットアートワークは酒井裕(URBAN SLEEP DISCS)によるもの。
MORE -
The Physics House Band - 1 ~ 3
¥2,200
The Pysics House Bandは、UKのBrightonを中心に活動するSam Organ(ギター/キーボード)、Adam Hutchison(ベース/キーボード)、Dave Morgan(ドラム)そして、Miles Spilsbury(サックス/キーボード)の4人組。それぞれ、個性豊かなメンバーからなるバンドは、ジャズ、プログレ、サイケからドゥームメタルまで、自分たちの音として前衛的であり、即興性を織り交ぜたライブはかなりの評価を得ている。UKのみならず、EU各国でツアーやフェスで演奏をしていることもあり、人気と実力ともに注目を集める存在となっている。そして、今回2017年リリースの「Horizons / Rapture」と2018年リリースの「Mercury Fountain」、さらに最新デジタルEP「Death Sequence」を1枚にまとめた、日本独自のCD盤リリース!!
MORE -
cotoba - 4pricøt
¥2,200
2018年の12月に韓国ソウルで結成されたcotoba。バンド名の由来からも日本の音楽シーンに影響受け、歌詞も日本語で歌うことを意識して活動を開始。2019年8月に「Form Of Tongue」EPを初リリース。インスト中心の楽曲で、その完成度の高さからマスロックシーンでも注目されることになる。その年の11月にデジタル配信シングル曲として、「LOSS」を韓国語と日本語の両バージョンをリリース。同時期に、自分たちで日本でのライブをブッキングして、京都、大阪、奈良の会場で、合計11公演を決行した。この日本語バージョンのリリースとライブをキッカケに徐々に日本でも話題になった。2019年、2020年に出演した韓国の代表的な音楽コンファレンス・ショーケースのイベントMU:CONに参加して、イギリスのフェスティバルの出場も決まりかけていたが開催が中止になり、見送ることとなった。2020年2月には、韓国で有名なスタジオライブセッション番組「NAVER ONSTAGE 2.0」に出演し、再生回数が合計で70万回以上あり、韓国外でも注目されている。また、同時期に日本の楽器メーカー「Greco/Zemaitis Japan」のエンドースメントとしてオファーを受けた。6月に発売した EP 「季節の名」のタイトル曲 "reyn"は、第18回韓国大衆音楽賞の最優秀ロック部門にノミネートされ、日本のMusic Lane Festival Okinawa 2021に参加。メキシコのマスロックバンドDJ Perroとのコラボでシングル「Curry」を発売した。5月に3枚目のEP 「もう世界はすぐ終わるから」を発売。今までに、EP3枚、シングル3曲を主にサブスクリプションやデジタルで配信を中心に、多くの国で着実に認知度を上げている。昨年から韓国語と日本語でのアルバムの制作に取り掛かり、今回、日本のマーケット向けにパッケージで発売するアルバムは、すべて日本語で歌うことをレーベルから提案して実現した。さらに2022年、ベースとドラムがメンバーチェンジしてイメージも一新されて、日本での活動も視野に入れ、K-POP、K-ROCKファンのみならず、J-ROCKシーンにもセンセーションを起こす!
MORE -
without - Be Corny
¥1,980
横浜RAFT RECORDSを代表するwithoutによる1st AL。 エモリヴァイバル的なサウンドを基盤にしている彼らですが、色々な軌跡を感じる名盤っす。 国内であればmalegoatやakutagawaといったバンドが作ってきた道筋に敬意を持ちながら、骨太に突き進む熱き音が詰まってます。 Sundownの英詞からの日本語詞、こういうのをこんなにかっこよく出来るバンドって居なくないっすか?めちゃくちゃ震えました。 もはやkanariさえも消化したチカノサウンド、そのハイトーンVoはbirthコウタ氏や吉野代表の影響すら感じるし、ギターの音作りに相当な拘りを感じますし、良い音です。 INTO IT.OVER IT.、SNOWING、TITLE FIGHTといったバンドの影響を、日本のエモ道標で再構築していく。
MORE -
soccer. & 音速ばばあ - Split
¥1,200
MORE -
くだらない一日 - Rebound
¥2,200
くだらない1日による2022 Full AL"rebound"、飛ぶ鳥を落とす勢いungulatesリリース。 前作までに収録してきた楽曲のリテイクも多く、現時点での集大成を感じ、まさに1stフルアルバムといった作品。(彼らとしては2枚目のアルバム?) 以前僕は「akutagawa,sora,birth,to overflow evidence,hue,and protector,sans visage...といった3cmTour以降の平成の影響を集約する令和バンド、そして神聖かまってちゃん的存在感」とツイートし二言は無いのですが、高値氏の豊かな表現力と佇まいは唯一無二過ぎました。 脱力感のある歌いまわしと独特のリリック、叙情的な楽曲の中にどこかスタイリッシュでネバーメントで…。 個人的には「すてないで」にあの頃のbirth勝手に浮かんで泣けました…。 また、三島でのライブのラストで印象的だった「こわれはじめてゆく今」が日本のエモ統括系でフェイバリット。
MORE