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THE RESTAURANT - ST
¥1,650
前作”踠いていく日々”からは5年ぶりの作品となる。再発進の2nd Albumは新境地へ突入、未だもがき続ける彼らなりの混沌と、日常に共鳴し彩られる珠玉の7曲。たまたまひとつの街に集まった彼らの音楽が、僕達を救う。沸々と湧き上がっていく熱量と、彼らなりのロックが詰められた今作は、まるで何かが成仏するかのような感覚。脆くなってしまいそうなのは、日々に追われる中で失っていく何かも確かにあるし、それに問いかけるように綴っていく表現が、確実に前作までとは違う彼らの魅力を生み出した。 レコーディング・ミックスマスタリングは同レーベルのweave/switchblade 平が手掛ける。150枚限定盤。
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SANZAN : ウスバカゲロウ - SPLIT "HATSUNE"
¥1,650
静岡県三島市発の新進気鋭2バンド”ウスバカゲロウ”と”SANZAN”によるスプリット”HATSUNE”。 ウスバカゲロウは実力派による五人組ロックバンド。 ストレートなロックサウンド、リリックの中に彼らの表現が詰まっている。時に爽やかで青く澄んだ景色も浮かび、掛け合う重厚なギターソロは今時ではない事を今にする可能性を感じる。壮大な物語が始まっていく予感しかないデビュー作。 SANZANは百姓一揆解散後、Vo&Gt和田侑也、GtJamie、Ba小橋和也に、Blufog吉田陸人が加わったNEW BAND。 US INDIEインフルエンスなローファイ感もあり、ポストハードコア色の強かった百姓一揆に比べ、尖った部分がマイルドになったようにも感じるが、随所に感じ取れる不協和音と、ジャム・セッション性を感じるファズ・ギター、独特な低音域をミニマルに唸らし続けるベース、アイデアのぶつけ合いによる四者の個性が表現される。吉田陸人のデッドでスイン グするドラムも非常にフィットしている。 今作品は2024年に完成した三島市のライブスペース”ROJI”で初めて録音された音源となる。150枚限定盤。
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Comedownthere - Reunion
¥2,200
Vo&Gtであるfog小椋とLOW-PASS/e;inの敏腕Guitarist金澤を中心に、Walk Harbor CityのDrums藤森、Bass北尾により新たに結成されたバンドだ。 コロナ禍のど真ん中にリリースされたfogの1st Album"オーバーフロウ"は国内エモ・オルタナティヴに一石を投じる確かな名盤だった。しかし思ったような活動に恵まれず、バンドの足は次第に止まっていった。小椋の唄は、エモーショナルに、エバーグリーンにいつまでも届く。 fogの活動時はバンドのコンポーザーではなかったが、Comedownthereでは自らが作曲をし、作詞をする。その唄は彼自身が持つ強さをしっかりと引き出して、自らを表現する。 ハードコア・パンクへのルーツと叙情を大切にしてきたfogとは少し違ったニュアンスで、よりエモやパワー・ポップに焦点を充てた快作だ。 バンドの未来の構想や音楽を続けていく事への光を感じる。小椋のボーカルはいつまでも尊い。 活動して1年でアルバムをリリースするのはバンドの初期衝動を最早落とし込んだ意欲作。
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空想レプリカ - 遮光の窓際
¥300
静岡県三島市発のオルタナティブ・ニューカマー”空想レプリカ”の初音源が完成。当レーベルが運営する”三島ROJI”とほぼ同時期に産声を上げ、ROJIで録音された音源が世に出るのは初となる。彼らの最初の楽曲でもある”遮光の窓際”はGt&Vo三嶋樹の想いが深く込められ、繊細なフレーズ群で一音毎に拘りを魅せる。ローカルから新しいシーンが生み出される衝動感は、決して小さな場所に留まらない可能性を感じ、当レーベルでリリースをしてきたバンドとの親和性も感じている。 ポストロックやシューゲイザーの流れを汲み込んだギター・ロックで、突き刺さるJ-POPらしいメロディ、三嶋の透き通った歌がとても秀逸だ。
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yubiori : Acle -under a cloud (SPLIT CDEP)
¥1,650
横浜を拠点とする「yubiori」「Acle」によるスプリットEP。 RAFT RECORDSが輩出した2バンドの新作は静岡の FURTHER PLATONICからリリース。 yubioriは日本のエモ道標を辿りながらも、その先に広がるどこか素朴な情景。今まで見てきた景色や日々の生活を浄化させる純朴さと対比する溢れ出る情熱。 Acleは90’s emoマナーに沿ったアプローチで感情の奔流を魅せる。前作以降描くような活動ができずメンバーチェンジを経て、そういった葛藤もこのバンドの熱量に繋がっているのではないか。どこまでも感情的な唄と演奏。強い想いが込められた作品だ。 日本のエモ、bachoやAnd Protector以降の新たな等身大の表現を、両バンドは体現する。 <収録曲> 1.放射冷却 / yubiori 2.sleep tight / Acle 3.鳥籠 / yubiori 4.幕間 / Acle
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switchblade - Obscure Heart
¥1,650
三人のアンサンブルは更に研ぎ澄まされ、その独自性が熟していく。 リズム隊が放つ独創的で湧き上がる交わりは、ストイックな様が投影される。そこに付加される浮遊感と叙情的に掻き鳴らすギターがオ ルタナティヴ・ロックの真骨頂。生活と共に鳴らすこの世代のバンド にとっては「一年」というあまりにも早いペースで放たれる2nd Album、それはこのバンドが今を生きている証拠だ。前作に比べ、内省的な歌詞は、パンキッシュでダークな表現となる。日本語ロックの温故知新で在りながら、ザ・キュアーといったバンドの匂いも感じさせる。 Track-List 1.誰かの声 2.浴槽に沈む 3.火のないところの煙 4.気配 5.DRACULA 6.Mayflower 7.果実 8.Daydream Lover 9.ストレンジャー 10.残留結露 11.Obscure Heart 12.グッドバイ-bonus track- CD only
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Sinker - Gutless(CD)
¥2,200
Sinker 1st album"Gutless" (CD) 2023.10.25(wed) 品番:RTFP-003 Intro Baseball Boys Standstill Open Your Eyes Passing Rain(For Miles) Deadend Remain Fireworks Stolen Chasing *bonus track ▼Introduce Sinker▼ 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。 人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。
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aoni - aonisai
¥1,650
aoniが初のフルアルバム"aonisai"をリリース。 再録を含めた全11曲は結成8年目を迎えたaoniが織りなすベストアルバムとも言えるだろ う。デジパックのフルアルバムが、1,500円というロープライスで販売される事も、盤に触れ て欲しい想いが込められている。初のフルアルバムを出す彼らにとってこの作品がどんな 意味を持つのかは、バンド名の由来でもある"aonisai(青二才)"というタイトルからも伺え る。 今作では最初期音源の"morning glory"に収録されている「BLUE」やライブの人気曲「 FIELD」など過去曲の再録が多く収録されているのだが、これは今まで自分達の進んでき た道を振り返り踏襲し、さらなる境地に行くための儀式のように見える。"aonisai"は彼らの これまで進んできた軌道とこれから歩む道筋を繋ぐ1本の架け橋なのだ。「BLUE」や「 goodbye」などgtいくと加入前の曲はアレンジも加えられ、ボーカル山下の歌にも磨きがか かっている。再録版を聴いた後に改めて、以前のバージョンと聴き比べてみるのも面白い だろう。今作"aonisai"は過去の自分たちを見つめ直し、そして次のステップに進むための 挑戦を形にしたアルバムなのだ。CD盤限定のボーナストラック「minute」収録。レコーディ ング~ミックス/マスタリングは同レーベルのweave/switchbladeのメンバーである平が手掛ける。
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百姓一揆 - IKKI3
¥1,650
静岡県三島市のオルタナティヴロックバンド、百姓一揆による三作目。 良くも悪くも、とんでもないものができたんじゃないか。このバンドのレンジの広さと、三島の街の楽器屋の3階にある、ゴリラハウスというライヴハウスの空気感、原因不明のノイズまで、全てをこの一発録りに詰め込んだ。彼らの一発録りは、そのライブを収録するように、干渉された爆音がひとつとなる。「ナンバーガール以降の…」「ブッチャーズの系譜…」「DISCHORDや札幌の空気感…」その憧れを越えていけるか。淘汰されたアンダーグラウンド、補正されたハイクオリティは世に溢れるが、その中でも良いものはちゃんと評価される時代になった。百姓一揆の今作は、令和とは思えない素直なサウンドに、何かとてつもない力を感じる。
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cetow - One Vision
¥1,760
京都インストポストロックバンドcetow(セトー) 2ndアルバム、2022年9月 FURTHER PLATONICよりリリース。 1st AL「Signpost of light」で獲得した彼らのアイデンティティは、更なる進化を遂げる。 彼らが軸とするポスト・ロックやエモといった枠に忠実で在りながらも、cetow節を随所に感じさせる、巧妙に絡み合う二本のギターによるメロディ。 その独自性の中で、如何に良曲を生み出すかに焦点が絞られたであろう珠玉の6曲だ。M2:water leafは、一発で掴まれるキャッチーなイントロに始まり、丁寧でエモーショナルな展開を広げる。また、M6:breaking awayでは、水流の如く疾走し、スリリングにせめぎ合う。 彼らの魅力は、ギターが主旋律を奏でるロックバンドで在りながら、インストゥルメンタルという形態で自然と体に馴染む楽曲の精度。 音源としての耳馴染みの良さと、ライヴでのダイナミックスのギャップも感じてほしい。 同系統の音楽を好むのであれば、MIRROR/LOW-PASS/AGATHA/Ghost & Vodka/Murphy Radio/Enemiesといったバンドとの共通項は感じられるだろう。 その旋律に、日本・京都といった情景を感じるのも良いだろう。
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百姓一揆 IKKI3 (T-SHIRTS BUNDLE)
¥3,000
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8m - in the dew
¥1,320
audioleaf/myspace全盛期に大注目を浴びたインストロックバンド「8m」 長年の時を経て沈黙を破る念願の2015年1st album toe、LITE、te'といったバンドが生んだ2000年代初頭のインストバンド全盛期に耳の肥えたリスナー達はaudioleafやmyspaceを漁り、彼らを見つけ出した。ずば抜けた「センス」と「楽曲力」、そしてライブの「エモーション」でアンダーグラウンドシーンを駆け抜けたバンド、それが8m(エイトメーター)だ。 今となれば王道なインストポストロックスタイルとなるのかもしれないが、その表現にはインストながらにしてbloodthirsty butchersやNUMBER GIRLからの影響を感じるエッジの効いたギターとテクニカルに「唄う」ドラムが印象的で色褪せないサウンドを鳴らしていることが今作で証明された。 当時の「残響レコード」の盛り上がりに沿うような形で、彼らは飛躍を遂げた。ファーストデモは下北沢ハイラインレコードでも常に上位をキープし500枚以上を売りあげ、08年にリリースをしたstereo typeとのスプリットはディスクユニオンの委託販売を中心に300枚を即完売。ギターロックやインスト好きのみならず、エモやポストハードコアといったコアな層からの支持も厚く、彼らは音を洗練させていった。 ただその活動は一瞬の煌めきの如く、2008年に活動休止してしまっていたが、2013年に新たにkeyをメンバーに加え活動を再開。新しいインストバンドの時代を切り開く一角となるであろう。 for fans of : toe / te' / LITE / MIRROR / mouse on the keys / a picture of her / MOMA / 3cmTour / LOW-PASS / Lop Abuse On Somebody / NUMBERGIRL
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Erase The Period - as time proseeds
¥1,650
COWPERS / eastern youth / NAHTといった90年代の「ジャパニーズエモ」の系譜と言える近年珍しい古き良きギター・ロックで在りながらも、パンチの効いたサウンドと唄心溢れるシンガロングがグッと拳を握りしめたい気持ちにさせてくれる。潔く熱い唄と、サウンドの哀愁や叙情。ポストハードコアの流れを汲んだエモを愛していくと玄人志向になりがちだが、彼らのサウンドにはその先への回答を確かに感じる。現行のバンドであれば、And Protector / Bacho / hue / Play Dead Seasonが好きであれば是非とも聴いて欲しい。徐々に盛り上がりをみせるその界隈では重要な存在である彼らを、幅広くのオルタナティヴファンに知って欲しい。 FTPS-46 / 2016.6.22発売 / 1,620円(税込)
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The Restaurant - 暮らしの中で
¥1,430
静岡県三島市の4人組ロックバンドThe Restaurantの1st Mini Albumが同郷のレーベル、ファーザープラトニックからリリース。 元The Trust Blastの井手を中心に結成された、どこまでも青いギターロックバンドだ。 バンドマンとしての在り方を深く考え、巡り出会った仲間と共に自身のメロディセンスを存分に表現している。 Vo&Gt和田とのツインボーカルも特徴的で、一見どちらが唄っているのかと感じるだろうが、それぞれの唄と楽曲に全く違った魅力を感じさせる。 決して演奏を加工する事はなく、等身大が詰まる今作。 インディーズバンドの「あの頃」と「今」を感じさせてくれる。 例えばLOST IN TIMEやMy Hair is Badのような熱さと親しみが溢れる歌詞と唄。 GRAPEVINE、STRAIGHTENER、syrup16gのような邦ギターロックの歩みと系譜を感じる痛快で味のある楽曲。 あるいはSHORT CIRCUITのようなポップでキャッチーなメロディックパンクをルーツに感じる瞬間さえある。 懐かしいや新しい、上手いや下手で片付けられない眩しさに、きっと何かを感じるでしょう。
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anthology three chord - Journey
¥1,650
札幌オルタナティヴの血脈を確かに受け継いだanthology three chordによる3年ぶりの作品が完成。 メンバーチェンジを経て、正直どうなるのかと思ってた中、ここまでの作品が聴ける事が本当にうれしい。 まず音源としてのクオリティが更に上をいく。各々の音の良質さは勿論、バンドとしてのアレンジの豊富さ、わくわくさせてくれるフレージングがとても多い。 そして何より彼らの武器が極めてポップな唄だ。どこか懐かしい。一度で耳にすっと残り、唄い上げたくなるキャッチーなメロディが前作viewより更に洗練されている。バンド本来の魅力、真っ直ぐを行く感じが堪らない。 個人的には前作の楽曲とごちゃまぜのセットリストをライブで演奏されたらブチ上がり過ぎて泣いてしまうかもしれない。それぐらいキラーチューンの多いバンドだ。まだまだ知名度は低いかもしれないが、本当に曲が良すぎる。どこか俺たちだけのバンドであって欲しいって気持ちもあるけど。 ジャケットを筆頭に90年代・インディー感を彷彿させてくれるが、時代のフィット感等は気にせず2017年を突き抜ける間違いなく最高な一枚だ。
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vanellope - city with white and gray 【500枚限定盤】
¥1,100
メンバーの脱退を経て製作された今作は、ポップを基調としていた前作までから一転し、よりポストロックやエレクトロニカ、シューゲイズに染まる中で、培ってきた音を引き継いでいる。ボーカル、ベーシスト、ドラマーと相次いだ脱退の中で活動を終える事も考えた中、継続の意志で表現したのが今作であり、ベーシスト不在の中で電子音も積極的に取り入れ柔軟に作られた楽曲群。単調な進行の中で徐々に盛り上がり、最後はらしさが溢れるM2「twilight sad」。 前作までのポップな印象を柔らかく包んだM3「sunshine state」。シンセサウンドを基盤に、変拍子の中に掛け合うギターリフとポエトリーな唄が印象的なM4「this is my lesson to you」。エッジの効いたギターの絡みで癖のあるM6「stranger」。 一見地味なサウンドの中にクールに繰り返す静と、轟音ギターが渦を巻く動を生み出すM7「stud city」。passive chord,stereo typeと対極なバンド活動をしてきたGt&Vo芹澤が楽曲を製作し、レコーディング〜ミックスまで担当している。マスタリングは中村宗一郎氏。
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ちくわしなちくちくわ - 音景
¥2,200
予想の斜め上を行く奇想天外摩訶不思議な轟音のドラマティックインストミュージック。 叙情派?メタル?マスロック?奇天烈な新鋭インストバンドによる待望の1stアルバムが完成!!!!飽和状態のインストロック界隈でコアなファンから絶大な支持を得ている「ちくわしなちくちくわ」現存してそうでしてなかった、というよりも誰にもできなかった。 叙情派やメタルを見事消化しつつ、ポストロックやマスロック勢とも見事リンクする激テクバンド。若くて上手いは当たり前。泣きなシリアスの中に垣間見る変則が妙に癖になる。ポストロック・マスロックファンは勿論、メタル、叙情派〜スクウェア系のゲームミュージックが好きな方にもお勧めしたい。 音景 by ちくわしなちくちくわ
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Owlets - LO/VE
¥1,320
埼玉県川越市発、ポストハードコアバンド「Owlets」(アウレッツ)の1st Mini Album。 改名前のThe Last Place結成当時から表現してきたモダンハードコアからの影響を基盤に、エモーショナルに絡む美メロクリーンVo、ポストロックへのアプローチをも魅せるエッジの効いたギター、極めて日本人的なポエトリーリーディング、と新たな表現力を付け、デビュー盤にして一歩踏み込んだ傑作だ。 CHAOTIC/激情〜SCREAMOまで網羅したクロスオーバーな表現は和製TOUCHE AMOREと呼べるであろう。ハードコアでありながらドラマティックで繊細な表現は、ある意味タフネスへのアンチテーゼとも感じるだろう。それは人間性にフィットした等身大によるハードコアサウンド故、共感できる人には深く響くであろう。 ■Owlets 2011年3月埼玉県川越市を拠点にし"The Last Place"を結成。国内外ジャンルを問わず様々なバンドと共演し活動。2015年2月メンバーの脱退と自分達のやりたいことを追求し発展させていきたいという想いからバンド名を"Owlets"に改名。同年6月に200枚限定でリリースした自主制作の1st Singleは半年ほどで完売し現在は廃盤。エモ/ハードコアを基調としながらもメンバーそれぞれのルーツを消化しジャンルに囚われない楽曲を展開している。また等身大であることをモットーに活動中。これまでにBeing As An Ocean / Brutailty Will Prevail / Capsize / Counterparts / THE TIDAL SLEEPなどの海外の一線で活躍するバンドとの共演も果たしている。 member : Vo. 山根 / Gt&Vo. 中村 / Gt. 忍田 / Ba. トム / Dr. 田上
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weave - last a lifetime EP
¥1,100
2017年、メンバーチェンジを経たweaveの新作EP!! 揺るぎ無いと思われてた4人が僕は好きだったけど、それを乗り越え踏み込んだ快作。 心機一転、新生weaveを感じ取れるだろう二曲。 1曲目dirt and rustはこれぞweaveな芯のあるサウンドの中に爽快さ、エモーショナルなメロディが光る。憧れてきた音楽を一線越えてきた表現がとても潔い友情の一曲。 2曲目last a lifetimeでは正に新境地に踏み込み、胸が高鳴る痛快さ。豪君のボーカルと疾走感溢れるビートが熱くなります。2:04からの荒川が最高。今後ライブで欠かせなくなるでしょう。 逆行感とバンドとしての新境地を見事融合し、weaveで在り続ける二曲。彼らを未だ知らない人にもオススメしたい一枚。 バンドとレーベルの意向でファーザーストアと会場、一部実店舗のみでの限定販売予定です。
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sewi - 弱喰論
¥2,200
僕がsewiを知ったのは、たしか19歳ごろ。 新宿motionあたりのブッキングで来てたので知り、ユニオンでdemoを買った。 まあ理解できない音楽だったし、同い年のやばい奴がいるって感じぐらいだった。 その後、山梨のbirthやa picture of herの紹介でsakiloという6バンドでの共同企画で出会った。 あの頃から僕はsewiというかカワノレイジが好きだったけど、その音楽は理解できる楽曲では無かったし、共感できる言葉も少なかった。俺たちは嫌われてきたし、脆い人間関係や上下関係を気にしながらも常に壊してきた。 誰が好き好んで聴く?そんな言葉さえも耳にした。 本質は変わってはいない。 俺たちぐらいのメンヘラになると、出勤前にsewiを聴こうとは思わない。もっぱら爽やかでポップな音楽だ。 sewiの音楽は「聴く」とは何か違う。どちらかというと、「知る」だ。 心に余裕を持てる時に向き合う音楽と言葉。 そこから得られるものは、決してかっこいいサウンドだけではなくて、人間の感情を揺さぶる、ドラマティックを感じれるはずだと思う。 sewiをきっかけに俺は色々日本語ラップも聴いた。 だもんで個人的には狐火が好き。人間の弱い部分を凄く共感しやすい表現でストレートに伝えてくれる。 その反面、人間の弱い部分を、よりプライド高く、強いメンタルを装い表現するのがsewiだ。 不器用過ぎて伝わりやすい言葉からは遠回りをして、よりシリアスな世界観。 音楽はギャンブルと一緒だ。あとちょっと音楽を続ければ目が出る、そんな風に思い続け五年十年経った。 思い描いていたものとは違うから、御託を並べながら理想や憧れが変わってきたと言い訳をし、他人を蹴落とす。 あと少しだけ信じて欲しい。 CDを置いてもらう事にも難航している。 どうやらsewiの過去の作品が売れていないかららしい。これが本当に悔しい。30歳近くなってバンドを長く続けているのは良くないことだ、と業界から言われたような感覚だ。 昔と変わった、変わってない、良くなった、別物だ、だのも言い飽きた。 とにかく弱蝕論を買って、ライブを観て欲しい。初回特典で付くCD-R、「分の先」も個人的には大好きな曲だからお早めに。 それをお願いや説得をするのもきつい。興味があれば買ってくれ、としかもはや言いようがない。 金がないのなら、相談して欲しい。俺たちも金がないから共感できるだろう。
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fog :weave - clear and serene
¥1,540
横須賀のweaveと京都のfog。希望に満ちた両者によるシーンへの葛藤の2014年スプリットアルバム 全国流通が初となるfogは、持ち前の唄心とテクニカル且つラウドなギターサウンドが爽快でありながらも、切ないメロディを刻む。彼らの唄はインディペンデントを漁り続ける玄人からメインストリームなポップスが好きな人たちまで響くであろうから届いて欲しい。 対するweaveは「VA/cosmicnote10」に参加後初となる作品。昨年リリースした「The Sound」で彼ららしいコード進行、ギターリフ、メロディを確立した上で、リズムを起点にロックバンドとして更に進化を遂げている。決して無意味にテクニカルだったり、曲を分かりやすくしてシンガロングを単純に求めるような事ではなく、weaveとして新鮮でありながらもメロディや哀愁が秀逸な三曲である。各バンド3曲づつ、全6曲収録。
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Autumn Creatures - Blue Forest 【500枚限定盤】
¥1,650
2014年来日ツアーを果たしたアメリカコロラド産ポストロックバンド、"Autumn Creatures"の8曲入アルバムがFurther Platonicよりリリース! 心を揺さぶる旋律が絡み合い、美しいクリーントーンのギターと力強いリズム隊で壮大に膨らませていくサウンドはタイトルの通り、深い青い森に迷い込んでしまうようなトリップ感を感じさせ、来日時でのライブでもハードコア〜ポストロックファンを釘付けにした。一般にインストポストロックというと、マスロックのようにテクニカルだったり展開が激しく無い分退屈だったり、同じような楽曲と捉えてしまいがちだが、一音一音を大事にした彼らの楽曲は決して奇をてらさないストレートさながらも、夢中になってしまうのは、彼らが以前から芯の強いハードコア・バンドを基盤に活動をしてきていたからであろう。 toeやte'、LITEを筆頭に日本でも地位を確率したインストポストロックという音楽性。そういった日本のバンドが好きであれば惹き付けられることは間違いないだろう。日本盤ボーナストラックとして、+1曲収録されている。 Track-List 01.Attic 02.Dead River 03.Treehouse 04.11:57:00 05.Windmill 06.Lost Pond 07.Sunflower 08.Alone(日本盤ボーナストラック)
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Choir touched teras chord - pm/fm
¥1,650
onsaのVo&Gt岡崎の前身バンドであるLET YOUR SPIRIT SOARをかつて率いた大橋率いるChoir touched teras chordによる初の全国流通盤。バンドではドラムという立ち位置で在りながら、ほとんどの曲を大橋が書いており、彼への憧れをメンバーで消化していき見事に継承している。まるでMAE/COPELANDなどの2000年代のエモをフリッパーズ・ギターで煎じたかのような耳馴染みの良さ。力強いEMOとは一見対極にも感じる柔らかさを持っているが、彼らの様からは芯の部分をしっかり感じる事ができるのは、90's emoを愛しすぎた故か。キンセラファミリー、The Get Up Kids、Mineral、Penfold、onsa、ASPARAGUSのファンは必聴です!! Track List 01.Wandering for the answers 02.Spring breeze 03.Dreams inside of you 04.Light that is still in place 05.Yesterday Once More(Carpenters cover) 06.Never turning back - acoustic ver - 07.A nameless feeling
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みなとまち - Oneway Trip
¥770
結成は2008年、ポスト・スーパーカーを合言葉にVo,Gtの篠塚を中心に結成。透明感ある歌声が特徴の男女5人組ツインボーカルのインディーポップバンド。三年振りとなる今作は疾走感がな印象的な3曲入りシングル。Vo,Gtの篠塚がレコーディングからミックスまで行い、昨今の作られたロックサウンドには感じる事のできない適度なローファイ感が、目の前に彼らが居るかのように感じさせるサウンドに仕上がっている。休日に海を見たくなって都会を出て誰も居ない電車に揺られながら聴いて欲しい一枚。 Recommend If You Life…スーパーカー / くるり / YUKI / the chef cooks me / HELLOHAWK
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