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american football - lp2 (cd)
¥1,870
奇跡の再結成を果たした マイク・キンセラ(Owen , Their/They're/There)率いるエモ界のレジェンド American Football!! 1999年リリースのデビューアルバム以来、17年ぶりとなる今作ですが、なんら色褪せないアメフト節は健在ですし、超愛盤の1stアルバムを超えました。 Owenとしてソロ活動を経たマイクキンセラの唄の素晴らしさを全面に出しながら、健在の美麗なアルペジオ。決してラウドになり過ぎずも芯の強さを感じるリズム隊がたまんねえ。 ハードコアやラウドが好きな方にもフアンが多いのは、この説得力。去年来日も行きましたが凄まじい演奏力でしたぞ。 どうしてもポストロックというと範囲を狭めてしまう気がするのですが、ラウドなエモが一線で活躍し出した頃に、敢えてのジャズやオーケストラ的なアプローチで本当の意味でのポストロックを築きあげた偉大さ! そういった意味では今作は前作の反骨感よりも純粋にAmerican Footballとしての追求、純粋な曲の良さを感じます。 個人的にはタイトな縦系リズムに絡む絶妙なメロでxが印象的なM4 Born To Lose、表題曲的超グッドメロディM5 I've been so〜、そしてラストのEveryone Is Dressed Upはコードと浮遊感溢れるリズム、そして代名詞的トランペットが最高過ぎる〜〜!!!!!!! すげーなんとなくだけど、IIOIやEnemies辺りのバンドが活躍した事によって、こういったサウンドが鳴ってるのかなと感じる瞬間があります。逆に影響受けてるというか。 これ聴かずに死ぬな!生きろ!2016年色々あったけど、救われてます。
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HALFMUST / hinotoris SPLIT CD
¥1,320
SOLD OUT
横浜、東京で主に活動する4人組HALFMUSTと東京でマイペースに活動する4人組hinotorisの6曲入りのスプリットCD! HALFMUSTは前作を軽く越える、練られたメロディに力強い言葉、そしてギターワークがとっても爽快!!ゆるい雰囲気の中に熱いサウンド! 個人的には1曲目のベースの音やフレーズめちゃくちゃ最高と思います。 bed、Hello Hawk、ブッチャーズが好きなら間違いなしと思いますが、今作は加えて更なるルーツ的なモノを感じます。なんとなく懐かしい80〜90年代J-POP的メロディやサウンドでオルタナファンのみならずはっぴぃえんどやSPARTA LOCALSファンにもどうでしょう? ただあくまでエモマナー的ギターの絡みや力強い演奏がかっこいいので、とりあえずオルタナファン必聴。 hinotorisは初聴ということもあり、とても新鮮!声も特徴的で惹きつけられました。 銀杏BOYZ〜サニーデイサービス/曾我部恵一BANDのファンまでおススメしたい、青くさいのに渋い希少な魅力を持ったバンドだと思いました。 両バンドともこれからすげー知名度あがっても何ら不思議じゃない、最高に好スプリット。 きっと再プレスとかは無いやつだと思うんで、お早目に!! アートワークもとっても素敵ですので是非手にとってもらいたい。 【info】 先に収録されてるHALFMUSTは前回の4曲入り音源に収録されている楽曲のbedやbloodthirsty butchersからの露骨なインフルエンスは少し影を潜めて今までよりメロディと言葉を前に出す事を意識しバンドとして一歩踏み込んだ3曲を収録、M1の「すこしだけよくにてる」ではみなとまちやchiioのメンバーをゲストコーラスに迎えより拡がりのある楽曲を披露している。M2は「なつのかぜ」、ライブでも既に披露し好評を博しつつあった楽曲が音源化、疾走感と焦燥感の狭間のいなたいスピード感がHALFMUSTの新境地を感じさせる。M3の「背中」は図らずともメンバーの敬愛するThe Smiths感が仄かに感じられる胡散臭くどこかもの悲しいミドルエイトチューン。 hinotorisは待望の流通音源、we are!やHello Hawkや東京スーパースターズにリンクする様なバンドサウンド、銀杏BOYZやTHEピーズを彷彿とさせるボーカルによって紡がれる拭いきれない青くさい世界観の歌。聞く側の感情にダイレクトに訴えかけるかけがえの無い音楽を鳴らしている。M4の「夏の庭」は鈍くて儚く不思議ときらびやかな雰囲気のミドルチューン、hinotorisのバンドとしての魅力がコンパイルされている名曲。M5の「東京」では彼らの特徴である牧歌的なメロディが全開でフォーキーな雰囲気も感じさせてくれる。M6「リピーター」はメンバーが敬愛する某DCバンドの名盤を連想してしまうタイトル(笑)、彼らの楽曲の中ではアッパーかつライブ栄えするフィジカルなナンバー。 本作のジャケットはイラストはCARDやHello Hawk等のアートワークでお馴染みの椎木彩子氏、デザインは小林誠太氏の素晴らしい共同作品。 bed,CARD,Hello Hawk,herpiano,my ex,toddle,perfectlife,LOSTAGE,we are!,東京スーパースターズ等の音楽が好きな方はもちろんNUMBER GIRL,COWPERSの様な音楽が好きな方にも届いて欲しい一枚。 Text by イセカイト(HALFMUST)
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free, i do - 1st demo
¥330
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sassya- - non communication
¥1,650
東京のオルタナティヴバンド、sassya-(サッシャー) の1st AL。 超硬質かつレンジの広さを感じるヘビーな音が臨場感溢れる作品。堪らなく痛快。 バンドインフォにも挙げられるようShellacの硬さとDrive Life Jehuのジャンク感を独自の日本的解釈で消化。国内であればThere is〜、Z、COWPERS、detrytus、birth、theorem、Impulse Records辺りが好きな方におすすめ。 【info】文章にしても収まりきらない日々を過ごした3人が出会い、充分過ぎる程の心の擦り合わせを経て、2012年にsassya-は結成された。90年代US Alternative Rock、Touch and Go、Dischord Records等から影響を受け、生活に根差した切実な音像を放出する。2013年1st EP”Hello!”、2014年2nd EP”Last Order”を発表。この2作品は、過剰な熱量を放つライブと共に、耳の早いファンより評判を得る。初のフルアルバムとなる今作”non communication”(全9曲)は、過去2作品のクオリティを大きく上回る、問題作となった。楽曲はより強硬になり、熱量は比べ物にならない程上がる。重戦車のように地鳴りを上げつつ、時に狂ったかの様に疾走・放出されるサウンドは、ロックが持つエネルギーを存分に感じる事が出来るだろう。以下のバンドにピンとくる方には、特にオススメのアルバムとなっている。 FUGAZI、Drive Like Jehu、The Jesus Lizard、Shellac、Unwound、eastern youth、Unsane、Hoover、Bastro、HELMET non communication by sassya-
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Esto - 春愁EP
¥660
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by the end of summer - Laughing ep.
¥880
SOLD OUT
Laughing e.p. by by the end of summer 京都のby the end of summerによる2017年作4曲入り自主制作EP。 ボーカルのメンバーチェンジ後、より洗練された楽曲に胸熱止まりません。 前作の90年代emo的雰囲気から現行のエモリヴァイバルへの架け橋と言えば簡単ですが、魅力はそれだけに留まらないいなたさが堪りません。snuffy smile臭というか、純日本的というか。 それでいて京都マスロックの雄LOW-PASSをも彷彿させる音色もフレーズもとても綺麗なギターが光ります。 アルジャーノンやSNOWINGの存在はやはり大きいと思うし、マジで時代とか流行りとか関係ねえし、エモを理屈やシーン、ルーツで語るのは抜きにして日本でもこういったバンドが出てきて、ひょんなキッカケで知って、これから10年かかっても皆で盛り上って少しでも分かり合えたらそれだけで最高かと思います。一緒にやりたい!!
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birth - 理屈的な誰かと理想的
¥1,980
山梨県甲府市発ポスト・ハードコアバンドbirthによる前作「イシヨ」から5年振りのアルバム。その吐き出す哀愁は決して世界観やポリティカルに拘る事は無く、自身の生活や今も奇天烈な心情を映し出す。強烈なサウンドでありながら親しみのある唄は思わず口ずさみたくなる。アイデアは尽きないし、表現を絶えさせない。地に足のついた活動で全国へ発信を続け、僕たちの憧れは君たちの憧れとして継がれていくだろう。
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Fireplay - OCEAN
¥1,100
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curve - song of a son
¥1,650
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drama / slower / jyugatsunodrum - 3WAY SPLIT CD
¥1,100
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without - westgate No.5 ep
¥770
SOLD OUT
横浜の若手エモメロディックバンドwithout。某大学軽音楽部出身の4人で結成。メンバー各々の独特な個性が輝きながら、初期衝動的な爆発力がこのEPには集約。例えるならsnowingやsportのようなギターリフとシンガロングを持ち合わせているが、その2バンドとはまた違った独特なセンスが突出しており、横浜という閉鎖的な地域から自然発生した感じも彼らの魅力。特に3曲目のdislike!は包み隠さずありのままを叫びながらも、そんな自分自身にも嫌気がさしてしまうという歌詞の内容から分かるメンバーの素直さと楽曲の勢いが合わさり、サビパートの”dislike!”では感極まって拳を突き上げること必至。録音はmalegoatやshipyardsのレコーディング担当している林氏、アートワークはurban sleep discsの酒井氏によるもの。
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KICKASSRAY - Hold Water EP
¥1,100
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Mainspring Tribute
¥660
小岩・八王子を拠点に活動していたメロディックパンクバンドMainspring(メインスプリング)のトリビュートCDがついに完成! 1.SPRINGWATER - The Sun Has Not Yet Come Out 2.The Hum Hums - Turn Up 3.short straw fate - ordinary persons 4.Cody and The Checkmates - You Must Admit It 5.passive chord - still 6.slugger machine - belief
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RAINER MARIA - st
¥1,430
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I have a hurt - deep slumber
¥2,200
SOLD OUT
I have a hurtの1stフルアルバムが遂に。 今年ナンバーワンだとか、そんな次元じゃない名盤だ。 発売日には当店にも到着していたんだが、ツイッターで簡潔に述べるのでは敬意が足りないと思い、今日までかかってしまった。 正直日常に押しつぶされそうで熱を保てていなかった中、こういった作品に出会えた事に嬉しく思います。 長尺のポエトリーから始まり、2曲目「孤独の拡散」。このイントロで先ずやられる。ギターと唄の長尺、二本目のギターが鳴りだすとこでめっちゃ鳥肌たった。コード感とアンサンブルが最高すぎる。アウトロも絶妙なコード進行でやばいですよね。 4曲目、MVにもなっているHello Darkness。疾走感とメロディが堪らない。全然ギターロックではないかもだけど、これがギターロックだなって思った。なんとなくの懐かしさに溢れる哀愁と爽やかが共存。中盤から終盤にかけて鳥肌が止まらねえ。 6曲目、I know you lied。アルバムを彩るぶちアガるショートチューン。すげーアイデア。コピバンやりたい。 9曲目、day in day out。美麗なエモーショナルサウンドとミドルテンポが心地良い。中盤のファズギターがエグられる。終盤の展開も流石としかいいようが無い。 10曲目 blue。今のとこ一番好きな曲。壮大な全体像の中にビシバシ展開してくる感じがツボすぎる。 この曲に限らないけどスネアの音が最高にツボすぎる。この音だよ僕たちが追い求めていたのは…。 蜷川さんの事はずっと前から一方的に知ってた気がしてて、自分が入ってるmixiコミュティに大体入ってる的な感じだったり、たぶんステレオのライブにも来てくれてたり。先ず蜷川という名字が珍しいし、かっこいいからきっとそうだろう。 ちゃんと話したのは、I have a hurtを結成してからだと思うけど。 ライブハウスに居るのを本当によく見かけた気がしてるし、まさかバンド組んでこんな素晴らしい音源を届けてくれるとは思わなかった。色んな音を感じる中で、自分のバンドのヴィジョンを構想していたかと思うと本当に痺れる。きっと10年ぐらい経っている。 個人的に引き合いと出すとすれば、3cmTour、ナンバーガール、COWPERS、ブッチャーズ、ART-SCHOOL、bronbaba、umbra、This time、birth、hueです。 きっとジャンルや引き合いのバンドでくくってしまう事は簡単だけど、僕はとても心をエグられたし、一生聴き続けたいと思う。東京に居た頃を思い出したし、今でも死にたくなるし、まだ死にたくないと思いました。
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schlafsack - waterford ep
¥550
東京のschlafsack(シュラフサック)による自主1st! 今年はシンカーで3回ご一緒させていただきまして、ずばぬけたセンスと演奏力で今年観た中でも衝撃度が高いです。絶妙なヘロヘロ感な唄と骨太な演奏が堪らないです。 2曲目boringのキラー度が高すぎて初見でインパクト受けて二度目からシンガロング!(心の中で…) SNOWING、SPORT、TITLE FIGHT、algernon cadwallader、キンセラ系、MORETHAN、by the end of summer、falls辺りのファンはマスト!北海道出身(たしか)ていうのも意外性あってワクワクしました。 今後界隈を支える存在になるでしょう。
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A Sleeping Forest - Clockwise
¥1,650
1. Bored 2. Lost Myself 3. Afraid to lose 4. Groupie 5. Petrichor 6. 5years
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switchblade - 泣く無くもない暮らし
¥880
AWKWARD、weaveのメンバーを中心に結成されたINDIE/ギターロックバンドswithbladeの1st EP。 CDを再生したその瞬間から惹かれまくりました。一曲目、「ロンリー」この曲、メロとコード最高すぎて、すげーグッときました。 秀逸なメロディとベースライン、すこしweaveを彷彿させるリズム陣の壮大さ。素晴らしいです。 eastern youth、HUSKING BEE、アジカン、climb the mind、bacho、and protectorが好きなら間違いないと思いますし、個人的にはどことなくMY CHORDのような繊細で唯一無二で孤高な感触を覚えました。絶妙な潔さを感じます。クサくなりすぎず、どこかスタイリッシュというか。演奏力も高くて重鎮感さえ感じるのがすごい。今後間違いなく注目されると思うので、耳の早いリスナーは今のうちからチェックを。自主制作で流通は無いでしょうし、今のところデジタルで全曲聴けるような状態ではないので、やっぱインディーって良いなって思います。
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スーベニア - short pieces
¥110
SOLD OUT
名古屋のロックバンド、スーベニアによる自主1st CD-R。 良い意味でアルバムと比べて粗削りで、コンプ感も絶妙だと思いました。 3曲目Driftingsが攻め気味な楽曲で驚きと感動。この曲マジでやばいと思います。ギターと唄の絡み、ショートチューンによる構成が完璧。 4曲目「港」も優しいメロディが光るめちゃくちゃいい曲だし、5曲目「浴室」が更にやばい。少しだけポエトリーな唄と良質なメロディが上手く表現できないけど本当にグッときました。音楽でここまで感動したの久しぶりかもしれない。イントロAメロが素晴らしいんだようなあ、バンドが入るとこでコンプで潰れる感じが自主制作感溢れていてこれがまた好き。 Short Pieces by スーベニア
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スーベニア - Think Twice
¥1,100
名古屋のロックバンド、スーベニアの自主1stアルバム。 一聴でとても惹かれました。良質なメロディと芳醇なオーバードライヴサウンドで雑念無くすっと入ってくる。 個性的なメロディラインとコードへの拘り、若干気怠め且つポエトリーな感じでありながら清涼感のある唄声もとても最高。 三人編成による無駄をそぎ落とした構成、生感の強いサウンドと多重録音による無駄な施しや重ねも少ないように感じました。 くるり、ミツメ、シャムキャッツ、bed、Hello Hawk、anthology three chord、はっぴいえんど、the band apart、フジファブリックが好きならオススメしたいですし、既に確立された音楽性は〜ぽいで完結しない魅力が詰まった名盤だと思います。 個人的には2曲目の「六月」がグッドメロディでライブで観てみたい!それと6曲目短めの「転車台」からの壮大な広がりへ展開を魅せる7曲目「つばめ」の流れが好きです。8曲目「ステイゴールド」も心揺さぶるメロディで めちゃくちゃいい曲。 Think Twice by スーベニア
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agak - suicide note e.p.
¥1,100
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sans visage - moments
¥2,200
東京の3ピースハードコアバンドsans visageによる1st album。 the band apart擁するasian gothic labelよりリリース。 個人的には非常に感慨深いリリースです。 VoGtカミヤマ君は彼が中学生の頃からライブハウスで会っていたので、彼の表現がここまで到達したことへの感動。ハードコアの聴き方って色々あると思うけど、僕にとっては大事な友達が長年情熱を捧げて作りあげた音源、一生大切に聴きたいと思うし、彼に出会ってから10年ぐらい経ったから、また10年後僕達や彼らがどうなっているのか楽しみだし、この新しい10年を出来る限り僕達も熱を保って何かを共有していきたいと思う。 リズム隊も強靭で、出音半端ない上、フレージングや一音一音への拘りもとても伝わってきて、ライブでもすげー説得力。 MV曲、5曲目「Denial」はイントロのアルペジオからぐっと掴んでくる感じ。激情やハードコアのとっつきにくさを上手く消化した、MVの印象もあってかasian gothic感の溢れるどこかスタイリッシな楽曲だと思う。すげー何度も聴きたくなる。 7曲目「Barricade」はbirthやwakamiyaの影響を感じてどこか彼らなりの回答を感じる。 9曲目「Life」は個人的に1番好き。あんまりこういう曲やってるのをライヴで観てなかったんで衝撃受けました。前半クールでめちゃくちゃかっこいい。BASSめちゃくちゃかっこいい。ほんの少しの初期a picture of her感。 10曲目「Sway」は1:18からの展開がめちゃくちゃツボ。BASSめちゃくちゃかっこいい。上手く表現できないけど、このタイト感にsans visageの魅力、独自性が詰まってると思います。 11曲目「Past」も素晴らしい。鬼気迫るコード感と緩急が見事。 ラスト3曲がすげー好きだわ。 ジャケットや歌詞カードもめちゃくちゃかっこいいから是非手にとってもらいたい。
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colormal - merkmal
¥1,650
SOLD OUT
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マバセレコーズ 関西インディーコンピ - click noise vol.1
¥1,100
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